前のおはなしを嘘と思われるでしょうか。
おととし頃からの秘密のおはなしをいくつか続けます。
きっとこういうことは誰にでもあることと思うけれど。
始める前に
大切にしている本の中に 本当の秘密のことが
確かこんなふうに書かれてあったことをおはなしします。
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本当の秘密は
人におしゃべりしてこそ秘密になる。
だんだん大きくなって楽しくなって
そうなった時に その秘密がどんなに大事なことか
みんなにわかってくるわけ。
沈黙に閉じ込められた秘密はどんどん縮んで
すっかり消えてなくなってからその秘密の大事さがわかるのよ。
黙っていても大きくなるのは
あんまり大事じゃない小さな秘密だけ。
そういう 大人がすきな小さな秘密は
大きくなるみたいにみえても 本当はそうじゃないの。
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犬ののりちゃんの最後のおはなしを
「小さいおはなし」で話したのは 本当の秘密だと思ったからです。