キツネに会えたおはなし。
この時は突然でした。
その日に思い浮かべていたのではないけれど
9歳か10歳の頃にキツネの映画を見てから
ずっと会いたいと思っていました。
北海道へ行かないと会えないと思っていました。
5月のある日に
細い道路を車で走っていると 目の前を横切って
右側の森への道を何かが走っていきました。
ドキドキする音がどんどんと大きくなって 
心の中で出せるありったけの力で
キツネちゃん!!と呼びました。
それはまるで届いたようでした。