あーなーたをーつぅれーてえぇゆぅーくぅーよー
てをーはなーさーないでぇー
という歌声をベッドの枕もとに置いたラジオカセットから
小さい音で聴きながら眠るような日を過ごしていた頃に
「胸がきゅうっとしたりする?いいねえ。お父さんの年になると
そういうことなくなるよ」と父が言っていました。
もう父の年をいくつも越えていますし
聴く曲も変わったけれど 
歌ってくださる人が わたしに歌っているわけでもないのに
優しい気持ちになって身体が固まってしまう。
たぶんこの先もいくつになってもずっと とそう思う。
音楽に包んでいただいている。
今編んでいる小さい白いお花は優しい音楽で出来ていくようです。
CDは祖父の物だったのですが
ジャズのことがわからなくて聴いたことがありませんでした。
こんなに優しい曲があることを知りませんでした。
名前を知ってはいたけれど飲んだことがないエルダーフラワーのソーダ水を
今年の夏に静かな素敵な場所で初めて飲みました。
いつかの写真で夏の部屋で飲んでいたのもそう。
いろんなことがつながって素敵。