伝えるおはなし。 (1)
伝えることを思いました。
言葉はないほうがいいのでは という事についてです。
いつも静かな犬ののりちゃんを尊敬していました。
それでもやっぱり言葉はすてきと思います。
いつからか憧れるのはいつも穏やかで短い言葉でした。
昔に聖書を下さった人は
年とともに「言葉は少ないのがいい」と思うようになったと話してくださいました。
その頂いた聖書に掛けてある大切なレース編みは
手術を終えて退院された女の人が編んでくださったものです。
10年以上過ぎてもお顔が浮かびます。
人の話を良く聞いてくださる 低い声で穏やかな短い言葉を話される人でした。
レース編みを持ってきてくださって
「退院してすぐに編みました」とだけ静かな笑顔でおっしゃいました。
随分と年下のわたしに敬語を話される人でした。